宇宙逃げろ(そらにげろ)(ボードゲーム開封編)

ボードゲーム愛好

『宇宙逃げろ(そらにげろ)』を開けてみた。

超近未来スゴロク

(パッケージより)

プレイ人数:2-4人
プレイ時間:20-30分
対象年齢:9歳以上

スペースランナウェイ

今回は「シンプルでリプレイ性の高いゲーム作り」を目指すゲームNOWAさん謹製、ゲームマーケット2018秋で頒布された『宇宙逃げろ』を紹介してみたいと思います。

ゲームデザインはかぶきけんいちさん。ゲームマーケット2017秋の新作評価アンケートで、「国産オリジナルゲーム第1位」に輝いた、本格派武将4人の箱絵でお馴染みの『戦国ドミノ』、Asobitionから発売された『L-tiles』などを製作されています。『宇宙逃げろ』は、ゲームマーケット前から「結構ガチでキツイ協力ゲーム」という評判を目にしており、協力ゲーム好きの身としては大注目の作品でした。無事に予約購入できましたので、さっそく中身を拝見してまいりましょう。

宇宙(そら)逃げろ
箱絵。

一瞬脱力ふわふわ系かな?と思われる宇宙人の絵が微笑ましく感じられますが……ゲームが始まると顔も見たくなくなります。

宇宙(そら)逃げろ
フタを開けました。

箱のサイズは約23×17×3cmで、ボール箱です。

宇宙(そら)逃げろ
お洒落なメインボード。

A4二つ折りですね。

宇宙(そら)逃げろ

小さなタイル類とオリジナルダイス。

『宇宙(そら)逃げろ』【ゲーム前雑感】

ダイスで協力ゲームと言えば、当方ではこれまで『エルダーサイン』『パンデミック:完全治療(ザ・キュア)』などを遊んできましたが、『宇宙逃げろ』は「ダイスと言えばこのシステム!」という、お馴染み直球ど真ん中のスゴロクゲームのはず。が、そこは“超近未来スゴロク”といううたい文句が有る以上、そうそう簡単にはいかないのでしょうし、何より4人まで遊べる“協力型スゴロク”ともなれば、通りいっぺんのスゴロクであるはずが有りません。

という訳で、いつもの2人プレイで楽しんでみたいと思います。